ゆびぬき日記

石井康子先生から2024年夏の宿題として提示されたお題で作った作品。並刺し4つ、開き刺し2つの合計6飛びで構成されたゆびぬき。開き刺しをどこにもってきても構わず、色合わせも自由だったので、細かいかな?と思いながらも今回は24分割に設定。開き刺しの場所はどこでも良かったので、こちらの作品はシンプルに最...

ゆびぬき日記

こちら、「斜交」(はすかい)という模様と同じ作り方なのですが、そこに「まとめ刺し」という技法を加える事で出来る模様です。まとめ刺し…その名の通りに数段まとめてかがる事で、次にかがる部分との重なるところに段が生まれます。ちょっとこう、着物の合わせみたいな感じになりますね。今回は、青系で1つ目を作りまし...

ゆびぬき日記

ゴロゴロと、雷の鳴ることが多くなってきたので、それに触発されて作った色合せのゆびぬきです。名前をつけるなら「GROM」GROMとは、雷鳴という意味です。稲妻はジグザグなイメージが強いので、最初はそういう感じの模様のゆびぬきを作ったものの……ん?……なんだろうか。自分の中のイメージとは何か違う……とな...

ゆびぬき日記

藍染の絹糸を入手したので、さて、何から作ろうかなと思って作ったのが2色うろこのゆびぬき。ゆびぬきの面白いところは、「2色」という名前であっても、実際の色味は2色ではないというもの。知らない人には、ややこしいことこの上ないかもしれない。単純に、2色だけ使って作るゆびぬきだからと言って、2色うろことは限...

ゆびぬき日記

ゆびぬきを作る中で、自分の頭の中で物語を紡いで、その物語をイメージしたゆびぬきを作ろうと思う時があります。今回のゆびぬき「星野」もその中の一つ。ゆびぬきとしての模様は、矢鱈縞。「星野」というのは、どこかの山深い土地の名前で、そこにある小さな小さな集落に住む人達の物語。彼らは人より少しだけ違う「なにか...

ゆびぬき日記

ゆびぬきの土台について。ゆびぬきの基本の基本は、この土台です。ゆびぬきの土台を作るための材料は、自分の作りたいサイズの筒バイアス布厚紙で作ります。筒にバイアス布を巻き付けて、その上に厚紙を何重にも巻き付けます。画像にあるように、ある程度しっかりとした厚みになるまで巻き付けます。市販のゆびぬき専用の厚...

ゆびぬき日記

青海波模様は、斜めに渡った糸が交差し、規則的に色を変えることで波模様に見えるゆびぬきの古典模様の一つです。また、悠久の時を変わらず波が広がるという吉祥文様でもあります。ゆびぬきの青海波は、分割数や飛び数をかえることで、波の数を増やすことが出来ます。一番作りやすいのが、波の数も少ない青海波。一見、難し...

ゆびぬき日記

加賀ゆびぬきの基本の模様の一つに、うろこ模様があります。各色が三角形で並んでいる模様で、連続して並ぶ三角がまるで鱗のように見えるところからついた名前です。うろこ模様は、コマ数を増やしていくことで使う色も増えていきます。下の画像のゆびぬきは、「3色うろこ」です。「3色うろこ」ここで、もう1色増やしてみ...

ゆびぬき日記

関西エリアの手芸店が特集として載っているSAVVYの4月号。手芸好きにはたまらない特集号です。この雑誌に、なんと私の作品がチラリと写り込んでいるというので見てみました!!購入はいつものごとく、アマゾンにて。いつもお世話になってます。書店だと次の号と入れ替わりもあるので、買い逃さないためにも楽天ブック...

ゆびぬき日記

今回、矢鱈縞を重ね刺しでかがってみたらどうなるのか?興味がわいたので、実際に作ってみました。矢鱈縞は、仕上がると斜めの線が一定の方向に並ぶ模様です。今回は、その方向を途中で反対の方向へと向かう流れを作りました。最初は右へ右へと進んでいた線を、途中から左へ左へと向かわせてみました。今回作った重ね矢鱈縞...

ゆびぬき日記

○HP「ゆびぬき 絹糸でいろどる小さな世界」を公開https://yubinuki.xyz/本日、朝からインスタグラムでHP「ゆびぬき 絹糸でいろどる小さな世界」の開設を報告しました。沢山の方からお祝いの言葉が寄せられたのと同時に、わざわざサイトに訪問してくださった方が多かったそうで(サイトへのアク...

ゆびぬき日記

○ゆびぬきを作るようになったきっかけ私が初めてゆびぬきに出会ったのは、フェリシモという通販会社の手作りキット。元々、和の物が好きだったところに、新発売されたというキットを見つけてやってみたくなったから。早速、注文。届いたキットは針も糸も、ゆびぬき作りに必要な材料は全部揃っていて、すぐに作り始めること...

ゆびぬき日記

○色か模様か。色々なゆびぬきを眺める楽しみ。ゆびぬきには、沢山の模様があります。同じ模様でも使われる色が違うと、見た印象もガラリと変わります。それはもう、劇的に変わるものがあって、摩訶不思議。暖色系や寒色系、パステルトーンやモノクロ、カラフルな原色まであり、どれにしようか迷うこと必至。好みの色や、そ...